クリスマスにこそ伊勢神宮に行くべき理由

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クリスマスに伊勢の神宮に行ってみた。後付だけど、クリスマスのこの場所は日本人にとって最適なところだと思った。

 

伊勢神宮とは、伊勢神宮公式HPによると下記の通り。

正式には「神宮」といいます。
神宮には、皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神として崇敬を集める天照大御神をお祀りする内(皇大神宮)と、衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神をお祀りする外宮(豊受大神宮)を始め、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。これら125の宮社全てをふくめて神宮といいます。”

我々の生活に根付いている神道の聖地とも呼べるようなところだ。イエス・キリストの降誕祭であるクリスマスに神宮に行くのは全く関係が無いように思われるかもしれない。でもこの前、TEDでお寺の住職さんがこんなこと言ってた。

 

日本人の宗教観というのはBelieve in somethingではなくて、Respect for somethingもしくはRespect for others、こういうスタイルが日本人の宗教観です。ですから日本では色々な宗教を信じている方がいらっしゃいますが、お互いに尊重しています”

 

あえて、クリスマスに神宮に参って天照大神に感謝申し上げるというのは日本人の宗教への寛容さというか、異なる考えを持つ人を尊重するという意識を体現している。そして異なる考えを持つ人を尊重するというのは、特に恋人同士や家族という最も強固なつながりにおいて、必ず持ち合わせていないといけないことだ。なぜならば、全く異なる生き方をしてきた人と、同じ時間と空間を長く共有せねばならず、些細な事でもお互いを尊重するという意識がなければ決して長く一緒にいることなどできない。

だから自分の信念や考えも大切にしながら、それだけ相手にも信じていることがあるのだという理解を持つことがいかに大切か。あえてイエスの降誕祭である日に、伊勢神宮に参ることで、価値観の多様性を感じる。とても貴重な日となった。

 

 



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