トランプ、1895年に没した奴隷制度廃止運動家を存命だと勘違いする

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ドナルド・トランプ大統領が、黒人歴史月間についてのコメントで衝撃発言。

発言内容は下記の通り

I am very proud now that we have a museum on the National Mall where people can learn about Reverend King, so many other things. Frederick Douglass is an example of somebody who’s done an amazing job and is being recognized more and more, I notice.

Fredrick Douglas(フレデリックダグラス)とは、Wikipediaによれば、

フレデリックダグラス(1818年 – 1895年2月20日)は、アメリカ合衆国メリーランド州出身の元奴隷、奴隷制度廃止運動家、新聞社主宰、政治家。
編集・講演・執筆・政治家としての活動を通して、奴隷制廃止論を唱えたアフリカ系アメリカ人の活動家である。その強硬な姿勢から「アナコスティア(ワシントンD.C.南東部の地域)・ライオン」などと呼ばれた。

wikipediaより

この発言を受けてアメリカメディアが、トランプ大統領は「フレデリックがまだ生きている」と思ってるのでは?と一斉に報道。

ここで少し英語の勉強。

アメリカメディアが噛み付いたのは”Frederick Douglass is an example of somebody who’s done”のところ。
特に”who’s(who has) done”。

なぜならば、故人に対して過去完了形は使いません。
englishcafe.jpによれば

故人について発話する際は、話し手はその話題が故人のことゆえに特定の過去を念頭に置くのが普通であり、故人について現在と結びつける現在完了形は不自然に感じられると考えられる。

トランプ、完全に過去完了形を使ってしまっています。
英語を学習中の学生諸君、こういうのから学ぶといいよ。

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