【ダメ中年社員】同一労働同一賃金なくして、若手のモチベーションは限界である

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もう限界です。なぜ若手社員というだけで、ミスばかりして足を引っ張っている(ただ単にいまの業務内容にフィットしていないというのもある)50歳の社員より給料が低いのか。なぜ、すごく優秀な派遣社員の方のほうがあの中年社員より給料が低いのか。

同僚も言っていました。「あの人より、給料低いと考えたら、まじでやる気なくすから考えないようにしてる」と。

年功序列の廃止、同一労働同一賃金の導入

でも、これからは「年功序列の廃止」、「同一賃金同一労働の導入」が実現されるかもしれません。NewsPicks編集長の佐々木紀彦さんの著書「日本3.0 2020年の人生戦略」の中でもこれからの「日本3.0」の流れとして言及されています。

(1)の「年功序列の終わり」は、戦後のGHQによるパージと似た効果を生むはずです。今後は、先進的な企業ほど年功序列を廃止し、30代役員の誕生など若手の抜擢が進むでしょう。そうでないと国際競争に勝てないからです。政府は法律で「同一労働同一賃金」を徹底するなどして、その流れを後押しできます。  また、「同一労働同一賃金」の推進は、(2)の「正社員と非正規社員の格差解消」にもつながります。これは明治維新によって打ち破られた「上士と下士のアンフェアな格差解消」と似たインパクトをもたらすはずです。

先程の同僚のような愚痴がなくなる可能性があります。

年功序列の廃止、同一労働同一賃金の導入で働くひとも世の中も幸福に

若手社員、中年社員、世の中の3者が利益を得ますよ。

・今まで「ダメ中年社員」に対して怒っていた世代は、できる人はどんどんそれに見合う報酬を得ることができます。仕事できないのにただ勤続年数が長いために給料だけ高い上の世代を見てモチベーションを失うこともありません。

・中年社員も実は利益を得ますよ。今は、転職するよりいまのところにいたほうが金銭的に有利があるから、居座っています。下の世代からボロクソ言われようと、その仕事にフィットしていないとしても。でも、転職して自分の特性にあう仕事に移らないと給料が下がるとなれば、どんどん流動的になります。

・上記のように、適材適所と人材配置となれば、世の中に生み出される価値は増えます。できる若手はどんどん台頭するし、くさりかけていた中年も息を吹き返す。

 

中年社員、若手ともに不幸な状態です。これまでの慣習を脱するときですよ。若い人もベテランも、世の中に最大限貢献できる環境が必要です。



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