もはや情報自体には価値のない時代

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キングコングの西野さんがなにやらおもしろいことを始めたみたい。
そのサービスについてツイートしたら西野さんにリツイートされました。焦る。

キングコング西野さんの新しい古本屋「しるし書店」とは

「憧れ」の人が読んだ本を扱う古本屋。
下記のようなコンセプトでこの古本屋「しるし書店」をはじめたそう。

『どこの誰だか知らない人が読んだ本』と『個人的に憧れているあの人が読んだ本』を同列で扱うのは不自然であり、むしろ、『個人的に憧れているあの人が読んだ本』は価値が上がるのではないかと。
もっと言うと、『個人的に憧れているあの人が読んで、気になる部分にあの人がチェックを入れている本』は、人によっては更に価値が上がるのではないかと。

一瞬憧れの人って、なんか異性の憧れかと思いました。「あのアイドルが読んだ古本」とか、「あのクラスのマドンナが読んだ」とか。ブルセラかよと。
まあもちろん、尊敬する人のことですよね。

これって憧れの人がどういうニュースに興味を持って、どういう意見を持つのかわかるNewsPicksに似てるなあと。やっぱりホリエモンとか夏野剛さんとか、見てる世界が違うわけですよ。我々の一歩先が見えている。そんな人たちのニュースに対するコメントってすごく勉強になるんですよね。

もはや情報自体に価値はない時代

NewsPicksのおもしろいのは、ニュースに対するコメントを見るにはアカウントを作らないといけないってところ。逆に、アカウントつくらなくてもピックされてるニュースは見ることができます。これって、ニュース自体よりもそれを解釈することや憧れの人がどう思ったのほうがずっと価値があるってことですよね。

事実や情報を得るのって昔は新聞やテレビなどマスメディアを通してしかできなかったことがいまや、スマホでなんでも知れる時代。例えばトランプだってそう。昔は、大統領がテレビカメラや新聞記者の前で語り、テレビや新聞を通して一般人に伝えれました。しかし、いまやトランプ大統領はTwitterでがんがん発信してるわけですよ。中間業者すっとばして広く情報を伝えられます。情報を伝えるという事自体にあまり価値はないのです。

たまに平日のワイドショー見ると、コメンテーター(笑)のあまりのレベルの低さにぞっとしますね。例えば「ひるおび」でこの前の金正男の暗殺事件のときなんか、ある出演者が「是非一度東京ディズニーランドに連れてきてあげたかった」とどうしようもないことを言ってました。こんななんの価値もないコメントを垂れ流してるから誰もテレビ見なくなるんですよ。ただ単に暗殺事件の事実だけ伝えて、その事件の背景といったどう解釈するかという部分を言えないならなんの価値もないのですから。

 

しるし書店すごい目のつけどころですよね。出品された1冊目は西野さん自身が読んだ本で、わずか5秒で売れたそう。

 

 

 



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