マッキンゼーに学ぶ! リーダーシップで大切な決断力の身につけ方

公開日: 

マッキンゼーと聞くと、最もスペックの高いビジネスパーソンが集うすごい会社っていうイメージを持ちますよね。

サッカーでいうとレアル・マドリード。

野球で言えばニューヨークヤンキース。

サーカスならシルク・ド・ソレイユ。

スーパースターたちの集う会社っていう感じ。

マッキンゼーのホームページのコンサルタント紹介ページをご覧なさい。

マッキンゼーのホームページ

マッキンゼーHP

なんなんですかこの自信に満ち溢れた人たちは。

 

マッキンゼーと名のつく本はいっぱい出ているわけで、多くのビジネスパーソンがマッキンゼーから良いところを学ぼうとしてるんですよね。

ぼくもよく、「マッキンゼー 仕事術」ってググってみたりしてます。

 

社会派ブロガーとして超有名な覆面ブロガーのちきりんの正体なのではないかと噂される伊賀泰代さんの「採用基準」というのを読みまして。

伊賀泰世さんはマッキンゼーで採用担当として勤めていた方。

マッキンゼーで求められているのはどういう人材なのかっていう本。

ひと通り読んでみて、伝統的な日本企業で働く身からすると「レベルたけー!」っていう感じや、カルチャーショックでやや拒絶反応が…

ただ、だからと言って学ばなくていいのか?

普通の小学生でもメッシのドリブルを真似しようと練習するように、とりあえずそのレベルまでいけなくても、学ぶことはあるんじゃない?って思うんです。

リーダーシップはみんなが持つもの

この「採用基準」でキーワードとなるのが「リーダーシップ」。

このリーダーシップというのは定義が難しいもので、誤って解釈してる人も多いですよね。

マッキンゼーでは、リーダーがなすべきタスクというのが4つあります。

1.目標を掲げる
2.先頭を走る
3.決める
4.伝える

リーダーシップって管理職の人だけが持ってればいいものと思ってませんか?

この本において、リーダーシップというのは、「一人一人が持つべきもの」だっていうのが最も大切なメッセージだと思うんです。

「俺はまだ若手だからマネージャーに頼っとけばいいや」っていうのではダメなんです。←と自分に言い聞かせる文章。

だから、この採用基準にかかれていることは、採用担当向けってわけじゃないし、ましてや管理職だけじゃないんです。ぼくたち若者にとってもすごく大切なことが書かれているんです。

というかむしろ若いうちに知っておかないと手遅れになりそうなことが書かれているんです。

マッキンゼーのコンサルタントのようなリーダーシップを身につけるには

このリーダーシップの学び方、身につけ方として4つのポイントが。

1.バリューを出す
2.ポジションを取る
3.自分の仕事のリーダーは自分
4.ホワイトボードの前に立つ

今回、ぼくが印象に残ったのが「1.バリューを出す」と「2.ポジションをとる」。

これについて語りたい。

バリューを出す

バリューが出る(もしくは出す)」とは、「なんらかの成果(付加価値)を生む」ということ

会社って、なんらかの価値を世の中に生み出して利益を得ることが目的ですよね。
だから一人一人がどれだけ価値を多く生み出せるかが大切。

ダラダラとただ何も決めないまま進む会議とか、なんの価値も生み出さないですよね。それに、会議に出てるのになんの発言もしない人も。

くだらないルールの変更について何時間もうだうだ議論してるの見るとほんとばかだなーって思いませんかねえ。

常に価値を意識することで、利益を出すという目的に合致した行動を取れるようになれるんです。

日々の業務でこのバリューを出すというのを意識するだけでも視点が変わって、変化を生み出せますよ。

ポジションをとる

これ(ポジションをとれ)は、「あなたの意見は何か」、「あなたが意思決定者だとしたら、どう決断するのか」という意味です。マッキンゼーでは若手コンサルタントも常に、自分の立ち位置をはっきりさせ、自分の意見を明確に述べるように求められます。

マッキンゼーでは若手だろうとなんだろうと関係なく、判断や決断が求められるだと!?

ここがこの本で最も衝撃をうけたところ。
伝統的な日本企業で働くぼくは、ものごとの決断をする人は管理職以上の「上の人」「偉い人」がやるものだと、信じ切ってました。

これはぼくが甘えだと言えるかもしれないけど、実際にこういう文化があるというのは多くの方がうなずくのではないかな。

とりあえずぼくたち若手が情報を集める。そしたらあとは、お偉方で決めちゃってーというスタンス。

でまあそのお偉方もなかなか判断がおそかったり。そりゃ若い時にそういう決断を求められないまま年取ればそうなりますよねえ。

決断することってすごく辛いことだ思います。いろんな不確定要素があるなかで、いろいろロジック組み立てながら、最後は他のすべてのオプションを切り捨てないといけない。

もはや血を流すような感じ。

これは若い頃から訓練してやらねばならないんだろうなーということで、やっていきましょうみなさん。

上が決める文化が根強いからそんなこと言っても無理という方。
少なくとも上司への報告の仕方は変えられますよ。
ただ情報を集めて「どうしましょう?」っていうのではなく、「〇〇すべきだと私は思いますがどうでしょう? 〇〇という理由だからです」という形。自分で判断しつつもお伺いをたてる。
こういう感じならでしゃばり感もないし、ポジションをとる練習にもなります。

和を重んじるのは目的じゃなくて手段

この本読んでて思ったのは、マッキンゼーは成果を出すためにはなんでもやる

日本企業は和を乱さないようにしながら成果を出す。

うーん。和を大切にするのは成果を出すための手段でしかなく、目的ではないからねえ。

この本読んで良かっです。何も決められないマンになるところでした。

実際にぼくは上の人に甘えてばかりでして。

普段からポジションをとって行こうぜ!

会社だけでなく普段の生活においても、決断しないといけない場面はたくさんありますからね。

誰かと飯食う時どこで食べるかといった些細のことすら、誰も決めたがりませんからねえ。こういうのを先陣切ってどんどんポジション取りましょう。

日本企業だろうとなんだろうと、若い皆さん、どんどんポジションをとって行きましょうや!

ブログという個人事業は全部自分で決めないといけないです。どういうビジョンでやるか、どういう戦略でやるか。

これは組織では得られない最高の訓練の場です。



PAGE TOP ↑