Jリーグもライブコンサートも、紙のチケットを一刻もはやく廃止してほしい4つの理由
スポーツ観戦や、ライブコンサートなどで必ず手にすることになる紙のチケット。
色々めんどくさくないですか?
発券するダルさ
たいていネットでチケットを購入しますよね。
この場合コンビニやぴあ等で発券する必要が出てきます。
まず、コンビニを見つけるのがだるい。ものにもよりますが、ローソンじゃないとだめとか、セブンイレブンじゃないとダメとかありますよね。
そのコンビニが近所にあればいいですが、ない場合は最悪。
更に、コンビニの中で慣れない端末の操作をして、長い桁の番号を入力するのはほんと面倒!
そして100円くらい発券の手数料もかかります。いいことないっすよ。
会場の外で同行者に渡さないとダメ
平日の夜に友人と2人でアジア・チャンピオンズリーグを等々力競技場に見に行ったときのこと。
ぼくがチケットを事前に2人分購入し、発券。
ぼくはキックオフ30分前に会場入り。
友達からのLINE「仕事でトラブルがあり、残業のため遅くなる」
仕方ないのでとりあえず一人でスタジアムの中に入りました。
内心、「入場口までチケット持っていくの、試合が見られなくなるからいやだな」なんて思ってました。
幸運にもちょうどハーフタイムに友人が到着。入場口でチケットを渡し、無事に中へ。
いやあ、面倒くさすぎです。
というかもし逆に友人がチケットをぼくの分も発券していたら、ぼくは入れてませんでした。
恐ろしいですね。もちろんこれを防ぐために、あらかじめ郵送しておくことなども考えられますが、いずれにせよ面倒です。
ペーパーレスなら、チケットの受け渡しもかんたんですよ。
LINEで渡せたら最高ですよね。
会場内で携帯するのが面倒
チケット切り取ってもらった後、基本的に会場内で持っとかないといけないじゃないですか。
特に指定席の場合は持っとかないと分からなくなります。再入場の際も必要になりますし。
ただの紙切れにすぎませんから、落としそうでこわいんですよね。
スマホで持ち運びできたらどれだけいいことか。
紙ってごみになる
チケットって「記念に持っておきたい!」という方も多いのではないでしょうか。
冊子とか作って貼り付けておけばそれなりにきれいかもしれません。
でも、ぼくみたいな面倒くさがりは、結局その変に転がってゴミになっちゃってるんですよね。
電子の場合、見に行ったサッカーの試合がデータ一覧として見られて、しかもその試合のハイライトやスタッツが全部そこから見られるようになってたら最高じゃないですか。
基本、生で試合見た場合、あとからちゃんと映像でハイライトみたいですよね。それが、全部チケットの情報と紐付いてかんたんに見られたらなんて便利なんだろう。
少しずつですが、紙のチケットがなくなってはきています。
ももクロのライブではNECの顔認証技術を利用し、「顔パス」で入場させてますし。
まさか東京オリンピックで紙使う気じゃないですよね?