蓮舫「国会前の声を無視するな」ぼく「民主主義への挑戦では?」

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「テロ等準備罪」が成立。民進党の反論の仕方、左巻きのメディアの報道の仕方、なんという既視感。「特定秘密保護法」や「安保法案」からくるものに違いないですよ。

上記の法案についての審議が行われるたびに、ごく一部の「市民」が国会前に集結。そして民進党もメディアもこれを針小棒大にとりあげる。「”国民”の声を聞きなさい!」と。

そして今回も、蓮舫代表からこんな言葉が。

蓮舫
「民主主義を破壊する与党の暴挙に強く反対する。国会前では昨夜から若者が、国民が民主主義って何だ!共謀罪反対!と声を上げている。なぜ耳を傾けないのか。何をそんなに急ぎ、深夜国会を行ったのか」

平成29年6月15日 6:45分頃 参議院本会議

ええ、こういう人たちが集まっています。

国会前に行って声をあげたもの勝ちなのか?

毎度毎度、このような人たちが国会前に集結してわーわー叫んでいるわけですが。

このような光景を見るたびに思う疑問がこれ。

国会前で叫んでそれが法案に影響するなら、ぼくたちが投じた1票はなんのためにあるの?

我々は投票を通して、代表者を選んで政治に関する意思決定を信託しているわけで。

我々が選んだ代表者の多くがテロ等準備罪に賛成するなか、「国会前で”国民”が騒いでいるから法案廃止」みたいな議論は間接民主制への挑戦。

なんのための選挙なんですかねえ。

ごく一部のうるさいクレーマーみたいな人たちが騒げばそれが通る世の中なんてそれこそ暗黒ですよ。

もっとかなりの人数が声をあげれば「国民の声」といっていいかもしれませんが、仮に1万人集まったところで日本の人口の0.001%・・・

そもそも賛成する大多数の人はデモしない

ちなみに今回のデモなんて「ひき」で見るとこんな感じ。

テレビや新聞はこの人達を「どアップ」で撮るのですごく盛り上がってて、たくさんの人がいるように見えますが・・・

実際はひいてみるとそうでもないし。

そもそも賛成する人たちはこんなデモしません。なので「ノイジーマイノリティ」と「サイレントマジョリティ」という構図になります。

下の記事でも述べたけど朝日や毎日といったメディア的には、もちろん「反安倍」をやりたいし「コンテンツとしておもしろい」のでこういううるさい人たちをクローズアップするわけで。

関連記事:本来は大マスコミに取り上げられるべきでない人々がいる。加計学園についての「今治市民の声」の嘘

 

ただ、今回のデモではこんな面白いことが起きてました。視聴率とれると思うんですけど、大マスコミでは放送しないんですよねえ。浦和の選手に対して済州の選手が暴行を加えた映像ぐらいインパクトあるんですけどねえ。

国会前デモとULTRAがそんなに変わらない

そういえば昔一回だけ国会前の反原発デモを見に行ったことがあって。

僕自身は何が正しいのか良くわからないので意見はないんですけど、「現場を見よう」ということで、2012年7月29日ぼくは国会前にいました。

都内で29日、東京電力(TEPCO)福島第1原発事故後の原発稼働に反対する抗議行動「7.29脱原発国会大包囲」が行われ、火を灯したろうそくやプラカードを手にした参加者らが国会議事堂を取り囲んだ。

これに先立ち参加者らは厳しい暑さの中、国会議事堂に向けてデモ行進した。参加者の中にはガスマスクや白い防護服を着た人たちや、小さい子供のいる家族連れもいた。参加人数は主催者発表で20万人、警察が報道機関に明らかにした数で1万~2万人だった。AFP

主催者発表と警察発表の乖離が・・・

それはさておき、特に原発に考えは持っていなかったぼくでさえ、「謎の高揚感」に襲われました。

とくにその日は、警察が設置したバリケードを乗り越え人が道路に溢れる事態にまで発展。

「国民の力で警察権力を突破したぞ!」なんて極左のような考えに陥り興奮までしてしまってました。

たしかに、それなりの人数が集まって「わーわー」言うのってなんか人間の本能的に興奮するのか、麻薬みたいな感じはあると思います。

実際、今回のテロ等準備罪のデモなんか、一体集まった人のどれくらいの人が法案をちゃんと理解しているのでしょうか。

結構、ただあの高揚感に浸りたい人って多い気がします。

だったら、ULTRAとか行けよ。

Ultra Music Festival Miami 2017のライブ動画をまとめとくのでウルトラジャパンの予習せよ

 

 

アイキャッチ画像

http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2016/bunseki/



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