ブロガー議員なら大マスコミや既得権益と戦える理由

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都民ファーストが圧勝した2017年都議会選挙。
アゴラにて、この都議会選挙に出馬し当選した「ブロガー議員」なる人たちに関する記事が。

アゴラに執筆していた4人のかたがなんと全員当選。都民ファースト2人・自民党1人・維新1人という内訳。

従来の政治家ブログの多く、特に自民党あたりは、「◯◯の新年会にご挨拶してまいりました」的な活動報告が主体的になりがちだ。しかし、この4人の都議たちのブログは、政策内容をきちんとまとめたオピニオン記事を発信し、それも継続的に書いてきたことで差別化している。

これにより、まず、地域を問わず、ネット上のそれぞれの政党の支持層に「この人の政策には定見がある」「この人をフォローしておけば、自分にもわかりやすく都政の問題を教えてくれる」といったファンを作ることができるはずだ。そして選挙区内の日頃のリレーション活動と結びつけていくことで、有権者とのつながりも強化できるだけでなく、街頭演説を聞いたりしないようなライトな関心層もファン化する可能性を広げてきたと思える。 (上記記事より)

「ブロガー議員」いいですねえ。従来のテレビ・新聞という大マスコミを通してではなく、自分が書いた文章で世の中に発信してファンを作っていく。もう中間業者のメディアはいらないんじゃないかと思うほど。

新聞・テレビに発言の一部だけを切り取りとる。黙殺する。

ちょっと国政レベルの話になるかもしれないけれど。

大マスコミである新聞・テレビってその人の発言の一部だけを切り取るじゃないですか。少しでも叩く要素があると、その部分だけを切り取って「失言だ! 辞任しろ!」といった具合。

大マスコミが「失言だ!」と騒いでいても、実際にネットにあがっている「発言全文」というのを確かめてみると、前後の文脈からすると全く問題のない発言だということも多々。

というかそもそもメディアに黙殺されることも多々ありますよね。例えば2016年の都知事選に出た上杉隆氏や、桜井誠氏は完全に大手メディアには黙殺され、全く報道されず。特に桜井氏は保守的な活動も多いからか、マック赤坂なみにメディア露出がなかった。

大マスコミの「報道しない自由」という姿勢は、ネットでかなり問題視されていますよね。

百田尚樹氏も同様の扱いのようで・・・

「本来は大マスコミに取り上げられるべきでない人々がいる。加計学園についての「今治市民の声」の嘘」で考察したとおり、大手メディアは、ビジネス(視聴率など)的な理由とイデオロギー的な理由から、うるさくて左巻きな人を応援する傾向が。

改憲論者なんてテレビに出られないじゃないですか。サンデーモーニングの左に大旋回するオジサマたちを御覧なさい。

議員がブログを書くメリット

上記のような状況であるので、大マスコミを介さずに自分の言葉で、オウンドメディア(あるいはまっとうなメディア)で世の中に発信していく必要があるんですよ。メディアという中間業者に発言や考えを捻じ曲げられることなく、人々にダイレクトにリーチするのが大切。

自ら発信することでファンもつくわけで。そして、自分のブログを読んで支持してくれる人たちは良質なファン(有権者)のはず。メディアが作り出すイメージではなく、政策や哲学に共鳴し、支持してくれる。

こういったファンは、仮に応援する議員が大マスコミに偏向報道されたとしても、議員のブログからなにが真実なのかを読み取ってくれるでしょうし、それをSNSで拡散してくれるはず。メディアリテラシーも高いでしょうね。

 

もちろんファン獲得のためには、アゴラに書いているように「あいさつ回りしました」みたいなクソ記事では全く駄目。議員はアイドルじゃないんですから、そんな記事は読者にとってクソの足しにもならないですよ。

読者にとって有益な情報や鋭いオピニオンを発信し続ける必要がありますね。

有権者も自分で情報をとりにいくアクティブさが求められる

テレビと新聞しか見ない人間は情弱(情報弱者)と言われる時代・・・

ぼくは今治出身ということで加計学園についてはかなりネットで調べてたんですけど、もう大マスコミ(特に朝日毎日)の偏向報道っぷりには呆れ果てましたね。

関連記事:【加計】天下りで辞任した前川氏が、利権の絡み合う獣医学部新設問題に登場してくるのが皮肉な理由

既得権益の象徴である前川氏をあたかも英雄のように扱い、今治の地道な努力には一切ふれない。

大マスコミに対しては斜めに構える必要があるなと。

 

選挙のときも同じで、自分の選挙区の候補者のブログなどは見に行くべきだし、いろんなメディアでその人がどのように評価されているかも比較する必要がありますよ。

大マスコミの報道だけだと、結局その編集者の意思に左右されてしまうので、決してフェアなものだとは思ってはいけません。

ブロガー議員がいくら存在しても、有権者側もその情報をとりにいくという努力をしなければ、いつまでも情弱で大マスコミの犬のようになってしまいますよ。

メディアリテラシーを高めていきましょうよ。

オウンドメディアを活用し多くのファンとともに既存メディアと戦う

2016年の参議院選挙で、組織票ないのに481,890票を得て2位で比例当選した青山繁晴氏はブロガー議員の最も成功した例ではないかと。もちろんただ単なる「ブロガー」ではなくて、実務をずっとやってきたわけですが。

ブログで発信し続けるだけでなく、「チャンネル桜」や「DHCシアター」で人気番組のレギュラーもやっています。これらの番組はとにかく青山氏が喋り続ける番組なので、大マスコミと違って、発言が切り取られるということがありません。

そして大マスコミでは得られない、本質をついており、関係者に裏取りしてある情報がバンバンでてくるので、現役の国会議員の視聴者も多いほど。

安全保証や国防といった大マスコミであまり(真っ当に)取り上げられることのないことを問題提起することで、国民の関心も引き起こすことができる。大マスコミにはない力があるといっても過言ではないでしょう。

 

もしかすると、Twitterで発信し続けるドナルド・トランプ大統領も既存の大マスコミと戦っているのかもしれません。トランプ大統領は「エスタブリッシュメントを倒す」ということをひとつのテーマにしてますし。

 

これからは、発信力の高い議員が強いでしょうね。ファンを獲得することで既得権益に打ち勝てますから。

逆に、ちきりんさんのようなプロブロガーが議員に転身するなんてこともあるかもしれませんねえ。

 



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