【名言まとめ】FC今治オーナー・岡田武史「夢を語ってリスクをとれ!」
FC今治オーナーの岡田武史さんの言葉と行動に今治の人のみならず日本中の人が突き動かされてます。
ぼくもその一人で、ただ単にFC今治というサッカーチームを応援しているだけでなく、その周りで起こっていることや壮大な夢というものにも魅力を感じています。
YouTubeで岡田さんがパネルディスカッションで語る動画がアップされてるんですけど、これがもうかっこよくておもしろくて。
5回くらい見ちゃってまして。ぜひともみなさんにも知っていただきたい。
ということで、GLOBIS知見録とソーシャルビジネスグランプリ2016でのパネルディスカッションから、岡田武史氏の名言を。
地方の魅力とは、人
地方の魅力は、結局そこにいる「人」が大切。受け入れ方、温かさ、情熱が一番大切。インフラや補助金ではない。
ぼくは今までアジアの国を10カ国以上まわってきたけど、その地の移動手段や建物より、ローカルの人との思い出しか残ってないですよ。
中でも、タイの人々は優しかった。急なスコールに見舞われたとき、近くにいた行商の方が、カメラを持つ僕を見て、濡れないようにとビニール袋をくれました。もちろん、なんの見返りも求めず。
これは一生忘れることのできない体験。
そして今、今治では岡田武史さんに共鳴して、世界中から「熱い」人が集まってきているわけで。これに触発されて地元の人も盛り上がっている。
これからもっともっと人が集まってきそう。
それにもともと今治の人って優しいし面白いひとおおいですよね。
夢を語ってリスクをとる
夢を語ることと、自分がリスクとることが大切。妄想のように夢をかたり、また自分でお金も出してリスクとってやっていた。そうしたら人が集まってきた。四国リーグなんて露出価値ないのに、何千万というお金を出してくれるスポンサーも現れた。今治の人も「岡田は今治に来て何をしよるんだ」と斜に構えていた。しかしこいつ真剣にやってるなと、手伝ってやるかとなっていった。
経営に関する数字が読めるようになって経営が楽しくなっていた。取締役会で、いろいろ原価率とかを説明した。すると、LDHの副社長から「最近の岡田さんつまんねーんだよな」と言われた。(中略)「いまさら岡田さんが名経営者になれるわけない。そんなことより夢語ってリスクとって邁進してたじゃん。」ということだったのかなと。
人を動かすものって夢なんでしょうね。
岡田さんが来るまでは、ここまで真剣に大きな夢を語る人なんて今治にはいなかったと思います。
ある種、諦め感がただよってました。高校までしか今治にいませんでしたが、それはずっと感じていたことです。
でも今は、今治の人々は希望を持ちはじめ、各々がいろんな夢を語りはじめているのではないでしょうか。
人を動かしたければ、夢を語って自分が率先してリスクをとって行動。
気づいたやつは自分でどんどん考え出す
社員にどうしたら危機感を持ってもらえるか。思い切ってまかしちゃえってやってみたら、社員が動き出した。サッカーの練習でも、与えられて教えられるだけではだめ。最初に複雑な練習をして、その次に基礎を教えるほうがよい。教わるより気づいたほうが良い。気づいたやつはどんどん自分で考えだす。
これは部下を持つ人なら覚えておきたい。
いかに自分で気づかせるか。責任感を持たせてやらせるか。
リーダーは、はらをくくれ
(代表選考では漏れた選手から恨まれることになるという話で)ぼくは信じてるんですよ。私心、「俺が有名になりたい」とかじゃなくて「チームが勝つため」ってやったらいつかは気づいてくれると。これ信じないとできないですよ、やっぱり怖くて。カズ(三浦知良選手)も何年かしたときに国立競技場で「岡田さん、息子にサインしてやって」って言ってくれて、ものすごく嬉しかったですよ。5年位たってましたけど、分かってくれたのかなって、勝手に思ってますけど。
やっぱり強いリーダーっていうと、そういう指揮の面では「腹をくくる」というのが大切ではないかと思いますけど。
決断する際には、いかに本来の目的に照らし合わすことができるかが大切。「自分がいい思いする」ためではなく、本来の目的のみを見つめて決断。
更に踏み込んで、はらをくくるには、「追い込まれてどうしようもなくなったときにできる」とのこと。
ファシリテーターの方もおっしゃってますけど、いわゆる「修羅場経験」。
岡田さんの場合は、一回目の代表監督時代に日本中から叩かれまくって、ジョホールバルの歓喜の前夜にふっきれることができたそう。
いやあ、世界と戦ってきた人の言葉は重みがありますね。
夢を語って生きていきましょう!