【北朝鮮が銃口を向け追跡】水産庁の取締船の乗組員がほぼ丸腰で雄々しすぎる

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北朝鮮の船が水産庁の取締船に銃を向けて追いかけ回した件。

取締船の男たちは、ほぼ丸腰で最前線で戦っています。

日本海の日本の排他的経済水域内で、今月7日水産庁の漁業取締船が、北朝鮮のものと見られる船舶に一時追跡され、小銃のようなものを向けられていたことがわかり、政府は、中国・北京の外交ルートを通じて、北朝鮮側に抗議しました。
政府関係者によりますと、今月7日日本海の日本の排他的経済水域で、違法操業を取り締まる水産庁の漁業取締船が、船籍不明の船舶に一時追跡され、その際取締船に向けて小銃のようなものが向けられたということです。

政府は、船籍不明の船舶について、北朝鮮のものである可能性が高いとして、中国、北京の日本大使館を通じて北朝鮮側に抗議し、再発防止を求めたということです。

NHKニュースより

 

水産庁の漁業取締船のスペックとは

白竜丸

「白竜丸」水産庁HPより転載

農林水産省によると、漁業取締船の装備は次の通り。

漁業取締船には銃器は備えていません。放水銃や音響閃光弾、身を守るための防弾防刃チョッキやヘルメット等の特殊装具、取締艇のほか、多くの漁業取締船では夜間でもはっきりと詳細に対象を捉えることができる高性能の監視カメラを備えています。また、船内各所に配置しているパソコンをLANでつなぎ、さまざまな取締情報を乗組員間で共有し、対応しています。農林水産省

7月14に行われた山本農林水産大臣記者会見においても、「武器は当方には携行しておりません」とのこと。

放水銃や音響閃光弾は多少の”攻撃性”はあるかもしれませんが、銃と比べたら攻撃力が全然違いますよね。

取締船の乗組員の方々は丸腰で最前線で戦っている言っても過言ではありません。

危険と隣り合わせの水産庁・取締船

今回の北朝鮮の暴挙にかぎらず、取締船は常に危険と隣り合わせのようです。

(取締船の)橋本船長によれば、停船命令に従わないような悪質な違反漁船は取締艇で追いかけ、これに横付けして飛び乗り、拿捕したことも数多くあり、暗闇や波高3m近くもある荒波の中、違反漁船を取締艇で約20kmも追いかけて拿捕したこともあるそうです。できる限り相手に気付かれないように隠密に行動しますが、時には違反漁船の乗組員からハンマーなどを投げられ、頭上をかすめたことやこん棒などで抵抗を受けたことも、本船に体当たりされたこともあったといいます。農林水産省

ぼくは、今回の事件まで取締船について詳しく知りませんでした。

東アジアの荒くれ者たちに、ほぼ丸腰で挑み、日本の水産資源を守るという雄々しさに驚嘆。

今回なんて、丸腰で、銃を向けてくる相手から追いかけられるなんてとんでもない恐怖でしょう。

”抗議”だけで良いのか

今回は、武装した北朝鮮船籍の船ということで、朝鮮人民軍の兵士でしょう。漁民が銃持ってるわけないし。

軍人が銃向けて他国の船を追いかけ回すなんて、もはや戦争行為じゃないですか。

日本政府は北朝鮮に抗議したということですが、抗議で済む問題なのでしょうか。

青山繁晴の虎ノ門ニュース(7月17日放送)によれば、この抗議というのは一般的にFAXで文章を送るだけとのこと。

まあ、北朝鮮に対してなんの影響も及ぼさないでしょうね。

 

このまま丸腰の取締船に頑張ってもらうのはあまりに酷ですよ。こちらも重装備の船じゃないと、また追い掛け回されて危害を加えられる可能性もあります。というか、追いかけ回される時点で危害でしょう。

政府としても海上保安庁の船で対応する予定とのことです。撃沈させるぐらいじゃないと、次から次へと来そう・・・

 

 



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