【悲報】ブログ開設10ヶ月で月間1万PV達成も、収益低すぎワロタ
こんにちは、るきま(@rukimahima)です。
遂にやりましたよ。
月間1万PV!
正確にいうと、2017年7月9日〜2017年8月7日(30日間)で10,220PV。おそらく一般的には7月度とか8月度といった感じで、月ごとに集計するものですが、細かいことは気にしない。
月間1万PVはひとつの目標としてきたので素直に嬉しいし達成感がありますね。
ここまで来るのにブログをはじめてから約10ヶ月、223記事で達成。ぼく的にはまあまあいいペースなんじゃないかなと。
ちなみに月間1万PVっていうとだいたい1日300PV以上必要なんですけど、世の中の個人ブログで1日300PV以上いくのは、5.5%しかない!(リサーチバンク)
もちろん世の中にはもっと早く1万PV超えていくブロガーはいます。ただ、人と比べてもしょうがないというか、モチベーションが下がる傾向があるのでやめておきましょう。
これまでの軌跡を振り返ろう
ブログはじめた当初は、「海外YouTuber研究家」として海外YouTuberに関する情報を書いてたんですけど、全然PVが伸びないんですよ。
日本ではマイナーすぎてgoogleなどからの検索流入が全く見込めないんですよね。
このままではあかんなと。
実はぼく政治や安全保障に中学生の頃からすごく関心があって、いろいろ勉強してきてまして。
でも、あまりそういう色は出さないでおこうという方針だったんですよね。
政治色は出さず、広い読者層にリーチしたいという考えがあったので。
でもある日海外のYouTube動画の紹介ということで、CNNが「日本で北朝鮮のミサイルを想定した避難訓練を行った」という動画を紹介したんですよ。
その記事はこれ「CNN「北朝鮮のミサイルを想定し、日本で初の避難訓練」 日本メディア「森友! 森友!」
この記事がわりとPVのびて、SNSでもシェアされるなどされたんですよ。
「あれ、こういう時事ネタ意外といけるんじゃね?」ということに気づきました。
そこから、政治系の記事を量産しはじめたんですよね。
すると、かなりPV数がアップしてきまして。
加計学園や偏向報道の記事がすごくPV高くて。ほんとはこういう記事が伸びないように国会ではまっとうな議論をしてほしいし、メディアもまっとうな報道をしてほしいので複雑ですけど・・・
ただ、時事ネタはその「ブーム」が過ぎ去るとみんな忘れてしまって誰もそういったワードで検索しなくなるんですよ。
だからとにかく新しいものを書かないといけないんですよね。
ということで、ちょくちょくいつまでも読まれるような記事も書いていきたいです。
下記のようなライフハック・お役立ち情報系の記事は長い期間コンスタントにPVを稼いでいますしね。
収益が低いんじゃが・・・
月間1万PVとなって、どれだけ収益があったかというと
1,500円。。。
サーバ代とか考えると利益はあんまりない笑
うーん、「ブログで飯食いたいから始めるぞー」って方、甘くないっすよ。
ぼくもそもそも「会社員をやめてフリーになるため」にブログ始めたんですけど、なかなかシビアな世界ですよ。
イケダハヤトさんが個人の雑記ブログのPVと収益の関係性について書いてて
1万PV:〜1,000円
5万PV:3,000〜10,000円
10万PV:10,000〜50,000円
20万PV:50,000〜100,000円
30万PV:100,000〜150,000円
40万PV:150,000〜200,000円
50万PV:200,000〜250,000円
100万PV:500,000〜750,000円
150万PV:750,000〜1,250,000円
200万PV:1,000,000〜2,500,000円
250万PV:2,000,000〜3,000,000円
まあ、やっぱり1,500円は妥当なんですねえ。
フリーになるにはまだまだ伸ばしていかないとあかんのですわ。
PVあたりの収益をいかにあげるかというのも考えていかないといけないんですけど、まだまだPVや認知度を上げていくことをやらないとだめですね。
こういう趣味系のビジネスで売上上げていこうと思ったら、無名時代をいかに乗り切るかが勝負の分かれ目かもしれません。
YouTuberのHIKAKINさんなんか、数年間はニコ生であまりうまくいかなかった時代を乗り越えて、いまや億単位を稼ぐスーパースターなわけで。
だから「好きなことで生きていく」っていうのは甘くないけれど、好きだからこそ不遇の時代を乗り越えられるんですよ。
ぼくも、最初はお金のためだったのがいつの間にかブログそのものにハマってしまいました。好きだから「月給1,500円」でも続けられるんですよね。
良いと思ったものを素直に良いと発信できるメディアを持てるのって最高!
ブログを続けてきて、一番の収穫は「良いと思ったことを良いと発信できる」ってことなんですよね。
これがまさにオウンドメディアの醍醐味!
例えば、「灯台もと暮らし」編集長の移住女子”の伊佐知美がぼくの出身地・今治の写真をTwitterに多数あげてたときのこと。
驚くほど魅力的に撮ってもらってて、素直にその気持を記事にしたんですよ。
プロが撮影した今治市が素敵すぎた。今治はもっと外部の人に発信してもらえ。
すると、なんと伊佐さんのTwitterでぼくの記事シェアしてもらえて、多くの人から「共感した」というコメントももらえました。
こういう熱い気持ちをストレートに記事にぶつけると、人の気持を動かしたり共感してもらえたりするんだなと。
これからブログがどういう方向にすすむか自分でもわかりませんが、「素直な気持ちの表明」というのは忘れずに、恐れずにやっていきたいですね。
時事ネタも結局は同じスタンスです。
書きたいことを書かないと、自分が自分のメディアを持つ意味はなし。
最後に、いつも読んでくれてるみなさま、ほんとにありがとうございます!
ほいだら!