「Jアラート鳴ったからといってどうしたらいい?」は愚問

公開日:  最終更新日:2017/09/10

JBpressでこういう元空将・織田さんのこんな記事を見つけました。

加計学園で愚かな騒ぎをはじめてからテレビのニュースってもう見てないんですけど、やはりヘボコメンテーターばかり出てるんですか・・・

Twitterでも誰とは言わないがこういう慶應大学教授もいましたよ。

万が一ミサイルが落ちてきてもいいからJアラートは流すなということなんでしょうか。「日本人死ね」と言っているに等しいのでは・・・

さすがにこのツイートは大炎上してました。

そういえばテリー伊藤氏も大炎上してたな。百田尚樹氏はきつい言葉で非難。

(百田さんて永遠の0のような素晴らしい小説を書けるのにこういう言葉遣いわざとするあたり、トランプ大統領に似てない?笑)

まあこんな感じで、「識者」と呼ばれる人たちが好き勝手言ってるなかで、この織田さんの記事がド正論すぎてほんとにみんなに読んでほしいんですよ。

もう「軍靴の音がーーー!」とか言ってる場合じゃないほどに大変な状況ですからね。少なくとも正しい認識をして最悪に備えましょうよと。

そもそも織田邦男元空将って誰?

ぼくが織田氏を知ったのは同じくJBpressに投稿された「中国機のミサイル攻撃を避けようと、自衛隊機が自己防御装置作動」という記事がネットで話題になったときです。

かなりショッキングな内容で、政府が未だにこれについてなんとも言ってないのが気になります。空将という最も高い区分にあった人の話だけに嘘とは思えません。

最近は、虎ノ門ニュースにも出るなどいろんなところでお見かけします。

戦闘機の元パイロットですし、防衛のスペシャリストとしての話は、テレビのコメンテーターの何万倍のためになりますよ。

Jアラート鳴ってから数分で最善を尽くせ

さて今回の織田氏の記事はほんとに全文読んでほしいんですけど、特に印象に残ったのがこれ。

今、自分が置かれた環境の中で、数分間という時間があれば何ができるか。ミサイル脅威に対しては、数分間という時間内で、自らを守るための最適の行動を取ることが求められる。まさに危機管理そのものである。その行動を促すスターターが「Jアラート」なのである。(中略)危機管理にベストはない。あれもない、これもないという環境下で、最悪事態(核ミサイルの着弾など)を想定し、工夫をしながら被害の最小限化を図る。自分を守るのは自分であり、誰にも頼ることはできない

北朝鮮からの攻撃されたとき、どうするのか。

すぐに思い浮かぶのがシェルターや地下に避難するということ。

ただ、地下ってなかなかないですよね。ましてやど田舎だと頑丈な建物もないかも。

まさに「あれもない、これもない」という状況かもしれません。

だからといって、何もしないでいて良いのでしょうか。

実際、広島に原爆が落とされたときも、壁や建物に身を隠した人とそうでない人では被害に大きな差があったということは言われていますよね。

とにかくベストを尽くしましょうよと。

そして、他人任せにしないという覚悟も必要ですよね。

他人というのは国や自治体も含まれるでしょう。

国はミサイル迎撃に最善を尽くしますが、それでも撃ちそびれたら最後は自分で身を守るしかありません。

もちろん、国や自治体も避難訓練を行って啓蒙する活動は必要でしょう。特に、人口密集地であり市ヶ谷もある東京で避難訓練をやるべきですよ。

でも実際にどうすればいいの

よく聞くのが「でも具体的にどうしたらいいの」という声。

テレビではやってないんですかね。

というかわからないならググればいいじゃないですか。

例えば、「国民保護ポータル」は必ず一度は目を通しておくべきですよ。

それに、その他海外の政府機関による情報をまとめたサイトもいろいろ出てきますよ。

ぼくのブログでもグアムのマニュアルを訳した記事書いてます。

思うに、こういうふうに情報を自分からとらない人って、テレビという受け身のメディアに慣れきってしまってるんじゃないでしょうか。

必要な情報は与えてもらえると。こういうふうに思い込んでしまってるのではないでしょうか。

そしてテレビはいつでも正しいと。

おそらく、「Jアラート鳴ってからどうすればいいんだー!」と騒いでる人と、偏向報道に流されてしまう人って同じ層だと思うんですよ。

まず自分からしかるべきソースから情報をとりに行こうとしない。そして自分の頭で考えない。

 

 

まさに、有事においては事前に知識を蓄えたうえで自分の頭で考えるということが求められるわけで。

こんなこと言ってるぼくもまだまだです。

ということで、一緒に考えていきましょう!



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