衆院選2017の結果に対する保守派論客のtwitterでの反応一覧
こんにちは、ゆるゆる政治ブロガーのるきまです。
自民が圧勝に終わった衆議院選挙2017。
大マスコミは「立憲民主党すげえ」という論調になってます。
では、「虎ノ門ニュース」・「そこまで言って委員会」・「ザ・ボイスそこまで言うか!」に出てる人たちはどのような反応をしてるか見ていきましょう。
高橋洋一氏「立民は菅政権と同じ面子」
自公で総選挙前と変わらず?野党が、改憲に前向きな希望と改憲反対の立民に分かれただけ。これまでの民進の改憲へのデタラメ「安倍政権の改憲を許さず」がなくいなるだけましか。立民は、菅政権と同じ面子なので、安全保障や経済政策が期待できないのはいうまでもない
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) October 22, 2017
立憲民主党のメンツはほぼ菅政権と同じ。
例えば有効求人倍率なんかみても菅政権では0.66倍(いま1.5倍超えてます)だった・・・
投票する人はあの時代に戻りたいんでしょうか?
丸山和也さんなら「脳おかしい」とおっしゃるでしょう。
百田尚樹氏「クズみたいな反日野党議員」
自民圧勝は国民の正しい判断。
しかし!
半年以上にわたるメディアの不当な安倍叩きと異常な偏向報道がなければ、自民党はさらに議席を伸ばしていただろう。
メディアの暴走にもかかわらず、多くの国民はだまされなかった。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) October 23, 2017
立憲民主党が躍進て…。
クズみたいな反日野党議員を、あっちこっちからかき集めたり、議席を譲ってもらったりして、何が躍進か!— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) October 24, 2017
あれだけモリカケをやられたにも関わらずよくこれだけ勝てたなと。
ネットの時代ならではかもしれません。
なんとなく、今回の選挙が大マスコミの終わりの始まりのような気がしました。
安倍首相の演説を妨害してた人たちに対してカウンターで「TBS偏向報道するな」というプラカードを持った人たちが出現するなど、今までに無い動きが見れれました。
ただこれから大マスコミは「立憲民主党」を持ち上げて持ち上げて持ち上げるでしょうね。
”クズみたいな反日野党議員”といえば、代表の枝野さんと革マル派の関係はどうなったんでしょうか。
ケント・ギルバート氏は各国首脳の祝福ツイートをリツイート
イギリスのメイ首相。
Congratulations to @AbeShinzo on his election success. A close friend and strong partner to the UK. pic.twitter.com/9EhQ8lLAaE
— Theresa May (@theresa_may) October 22, 2017
そしてインドのモディ首相は日本語で。
親愛なる友 @AbeShinzo、総選挙大勝利、心からお祝いを申し上げます。印日関係のさらなる強化のため、共に働き続けることを楽しみにしております。 pic.twitter.com/EWyERlZtvh
— Narendra Modi (@narendramodi) October 23, 2017
モディ首相といえば、先日の安倍首相の訪印の歓迎っぷりが思い出されますね。
竹田恒泰氏「希望の敗因は”排除”発言ではない」
希望の敗因は「排除」という言葉にあったと言われるが、本当の敗因はそこではない。早くも選挙中盤で有権者の7割が「都政に集中して欲しい」と答えている。結党自体が大きな違和感だったのだ。都政でほとんど何も成果を出していないのに国政に触手を伸ばしたのが間違いだった。小池百合子は終わった。
— 竹田恒泰 (@takenoma) October 23, 2017
ワイドショーもズレたコメントする人が多いな。希望の失敗は「排除」したことじゃない。小池代表が都政を軽んじたことと、旧民進の連中を紙っぺら一枚で転向させたことの2点。仕事を中途半端にする知事と、保身のために信念を曲げた候補者に魅力を感じないのは当然。有権者を舐めてはいけない。
— 竹田恒泰 (@takenoma) October 24, 2017
そもそも政党とは、価値観を同じくする人が結集するものだから、希望の「排除」自体は普通のこと。当選互助会として発足した旧民主党が異常だった。それより、踏み絵が問題だった。民進から希望へ移った連中は何の信念もない人たち。紙っぺら一枚で政治信条を簡単に買える候補者が支持されるわけない。
— 竹田恒泰 (@takenoma) October 24, 2017
小池氏は台風きてるのにパリ行っちゃいました。
これからどのようなモチベーションで都政をやっていくのかちょっと不安です。
そして、「安保法制反対!」と叫びまくってた方々が、かんたんに手のひらを返してしまった。
このような方々を信用するのはなかなか難しい。保守、リベラルの立場の以前の問題かもしれませんね。
石平太郎氏「安倍首相は最強の宰相ですわな」
今回の解散総選挙、野党とマスコミは終始一貫「もりかけ隠しの解散総選挙だ」と騒いだ。しかしまさにこの選挙において、ほとんどすべての党首討論で「もりかけ」はクローズアップされ議論し尽くされた。その上で国民の多くは自らの意思で安倍首相の率いる自民党に大勝させた。それは全てではないのか。
— 石平太郎 (@liyonyon) October 22, 2017
今更、政治家安倍晋三の凄みに気がつく。総理就任以来自民党はすべての国政選挙で連戦連勝、国際政治ではトランプやプーチンなどと肩を並べる。選挙では比例復活にいっさい保証をかけずに小選挙区で一本勝負、選挙期間は一度も地元に帰らずに他の候補の応援ばかりする。日本に来て見た最強の宰相だ!
— 石平太郎 (@liyonyon) October 23, 2017
星浩さんのイヤホンからディレクターの「2人でもりかけ」という言葉が漏れてしまったという放送事故が象徴的。
大マスコミはひたすらもりかけをやろうとしてましたね。
それでもまだ続けるというなら、いい加減証拠を出してほしいものです。
吉木誉絵氏「戦後リベラルに辟易する日本人増えた」
日本のリベラルの特徴は、日本の過去を否定した上に成立してる点。具体的には戦前の日本の歴史。そこに反省することもあれば、学ぶことだってある。後者を切り捨て前者のみを追求した結果、アンバランスで非現実的な思考に。自公の圧勝はそんな戦後リベラルに辟易してる日本人が増えたからではないか。
— 吉木誉絵 (@norieyoshiki) October 23, 2017
昨日出演した#よるバズ で発表された年代別の比例の投票先。番組でも申し上げましたが、今回、民進から立憲が出来たことで、日本のリベラル層の割合がよりわかるようになったと思います。そう思って見てみると、リベラル支持率(立憲)では特に50代と60代が顕著。 pic.twitter.com/MVD2UruZgD
— 吉木誉絵 (@norieyoshiki) October 23, 2017
50代60代は一体なにをやってるんでしょうか。
ネットを使わずTBSばっかり見てるからでしょうか。
朝日新聞をとってるからでしょうか。
もう洗脳されきっててネットで情報に触れても「フェイクニュース」だと思うのでしょうか。
総じて、今回の選挙は「ネットユーザー対オールドメディアばっかり見てる人」、「若者対50代60代」というような対決になってたような気がします。
あと20年もすれば、いまとはまったく異なる世論となるでしょう。