足立康史議員の「朝日新聞、死ね」がもたらした3つのよいこと
朝日新聞、死ね。
(社説)「加計」開学へ これで落着とはならぬ:朝日新聞デジタル https://t.co/i6OE4aIagV
— 足立康史 (@adachiyasushi) November 11, 2017
足立康史議員の「朝日新聞、死ね」がどかーんと”炎上”。
当然のごとく朝日・毎日・TBSは発狂しちゃいました。
でもネット上では擁護というか、共感する声も多い。
ぼくも、「死ね」という言葉はすごく嫌ですが、今回の「炎上」で3つ価値が生み出されたなーと。
「日本死ね」の異常さをあぶり出した
この「日本死ね」という強烈な言葉は「保育園落ちた日本死ね」というブログ記事のタイトル。
「日本死ね」はユーキャンの流行語大賞にも選ばれました。
待機児童の問題を世の中に問うひとつのきっかけになったという意味はあるでしょう。
しかし、自分の国に対して「死ね」はいかがなものか。
もし仮に「中国死ね」や「韓国死ね」というようなものだったら確実に「ヘイトスピーチ」という声が上がるでしょう。
ならば、「日本死ね」もヘイトスピーチだと考えてもおかしくない。
ユーキャンの流行語大賞の選考員というのは左巻きの人たちが多いし、この「日本死ね」を取り上げた山尾志桜里さんもそういう方。
なんとなく、日本を貶めるためにこの言葉が取り上げられたような気がしてなりません。
保育園の問題はとても重要なのに、このきつい言葉が一人歩きしているようで残念。
朝日新聞は、社説でこのように書いてます。
昨年、「保育園落ちた日本死ね!!!」の言葉が注目されたが、それは政策に不満を抱える市民の表現だ。国会議員の活動での言動は同列にできない。
市民という言葉ほどうさんくさいものはない。
というのはおいといて、死ねと発言する人の立場の問題というより、ヘイトスピーチだという言及がないのは残念。
足立議員に取材に来た朝日新聞の記者は「我々みんな日本人だから誰も傷つかないからOK」というよくわからないことを言ってたみたいです。詳しくはこの報道特注の動画を。
朝日新聞のダブルスタンダードによって、「朝日死ね」も「日本死ね」もダメな表現だということがわかったでしょう。
左派メディアや議員が批判するほど人々がファクトチェックする
今回の発言を受けて特に朝日新聞やTBSは足立議員に対して大バッシング報道を行っていました。
でも報道するには、どういう理由で足立議員が「朝日新聞、死ね」ということを説明しないといけません。
そういった報道に触れた人のなかに、更に自分でネットでファクトチェックを行う人が出てきたはず。
ということで、今回の炎上のおかげで、、実は重医学部新設の真相について知る人が増えたかもということが言えます。
足立議員の捨て身の作戦だったのかもしれません。
左派のダブルスタンダードを露見
上述の通り、「日本死ね」はよくて「朝日死ね」はダメみたいなダブルスタンダードがよくあらわれた機会となりました。
左派メディアが信用されないのって、なによりそのダブルスタンダードという姿勢ではないかと。
例えば、
・「説明責任がー!」とか言うくせに自分たちは都議握手捏造報道について説明ほぼなし
改めてこういう姿勢がよくわかりました。