「カメラを止めるな!」は人生讃歌だと思う(ネタバレ含む)

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つい30分ほど前に見てきた。

あまりの興奮にこれはすぐに書かねばとPCに向かう。

事前情報なしで正解

Twitterで50回くらい「カメラを止めるな」という文言を見た結果、そんなに話題なら行ってやろうじゃねかと夏休み初日に一人で行ってきた。

一人で映画ははじめて。ただ今日は一般的にはまだ営業日ということで誰も誘わなかった。

さて、ひとり寂しく席について、映画がはじまった。

事前情報としては「低予算」ということくらいしか知り得ていなかった。

これはTwitterで、「絶対なにも知らずに行ったほうがいい」という人が多かったから。

これは実に正しかった。

予告編も見なくてよかった。

ここまで疑問が浮かぶとは

前半は「一体なんなのこの映画は?」という感じだった。

「え、そうくるの?」とか「そういう展開になるの?」という驚きでついていくのがやっと。

そして、「これってグロ系のゾンビ映画!?」という印象が浮かんだとき、ちょっとなんでこれがそんなにバズる映画なのかわからなかった。

しかもなんかぎこちないシーン多いし、意味不明なことがいっぱい起きるし、「なんで?なんで?」と頭の中では疑問がたくさん生まれて。

そうこうしてると

「てか一本撮り永遠にやるのか?やばくねえか? おいおいエンドロールはじまったよ」と。

なんなんだこれは、しかも終わるの早くねえかと。

とにかく疑問だらけで。

するとなんか急に違う映画はじまって、「なにこれ短編集なの?」とまた疑問が生まれた。

実は、「このゾンビ映画を作った人たちについての映画」がはじまったのだと気づく。

映画を作る愛すべき人たち

 なにこの展開!

「こんなのはじめて」

ここからはほぼ笑いっぱなし。

わけわかんない前半の映画の伏線がどんどん回収されていく。

もうなんかいま思い出しても笑えてくる。

次から次へといろんなハプニングが起きて、みんな必死でなんとか映画を作っていく姿がほんとに笑えるのだけど、なぜか涙も出てきた。

いや、これ人生だよねと。

ほっといても次から次にいろんなことが起きるわけ。

しょうもないことから大きなことまで。

例えば、ぼくもこの前家の中で家の鍵を紛失してしまい、会社に遅れるということがあったり。

結局、冷蔵庫の下から見つかったんだけど。

こういうわけわかんないことが起きる。

自分からしたらめんどいことだけど、もしかすると客観的に自分をとらえると、笑えることなのかもしれない。

特に仕事なんて、人の都合にも振り回されるし、いつも完璧な環境や状況でなにかがやれるわけでもない。

どうしようもない人達もいっぱいいて、そういう人たちとも仕事しないといけない。

ただ、何かに向かってやってくしかない。

「人生の歩みを止めるな!」と言われて気がした。

そしていろんなことを楽しめと。

どんなことも、いつか笑えるからと。



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