音楽が手軽に聞けすぎる分、ライブの価値が高い

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大学時代は、わざわざCDでアルバム買ってそれをMP3に変換してウォークマンで聴きまくってました。それが最近はもちろんCDは買わないし、もはやMP3をダウンロードしないし、ウォークマンも使ってません。

音楽を聞くのはスマホでYouTubeかSpotifyを使って再生。曲自体にお金を直接払うということがなくなってしまいました。流れてくる広告を見るという形では間接的にお金を払っているかもしれませんが。

 

昔は飽きるほどおんなじ曲聞くこともあったものの、最近は曲名すら知らないけどなんとなく知ってるという曲が増えました。Spotifyはたいていグローバルチャートをシャッフルで聞いてるし、YouTubeも自動再生で勝手にいろんな曲が流れます。このアーティストのこの曲が聞きたいというのも、無くは無いものの、やはりどちらかというとBGM感は否めないし、悩んで悩んでアルバムを買うというようなことも無いので、一曲一曲に対する思いも軽い。

手軽すぎる分、近頃なんか音楽に対する興味関心が下がっておりました。だから、友達からMaroon5のライブに誘われなかったら、自らすすんで行くことはなかったでしょう。

ライブを堪能するわたくし

来る2019年2月、いざ東京ドームへ。ワインを水筒に入れて持参。

昔はライブに行くときはかなり「予習」していったけれど、なんかそういう気分にならず、最新アルバムをYouTubeで聞き流した程度。ま、MAROON5なんで今まで散々聞いてきて、ヒット曲はだいたい知ってるという自負がでかかったかもしれません。

 

でもさすがにライブ1時間前くらいからは興奮を感じ始めました。数年ぶりということもあり、少しそわそわしてきました。

もう始まる前からワインを体内に入れ、身も心もいい感じに。

で、いざ始まるともう違う世界に行ってるんじゃないと思うほど、非日常感と高揚感に包まれるわけですよ。ワインにも音楽にも酔いしれ、ダンサブルな曲では体を揺らす。メロウな曲では、会場の数万人とともにスマホのライトで演出。次々に演奏されるヒット曲にはもはや悶絶。

こんなに音楽って良かったのか

あまりに手軽に音楽に触れられてしまうこの時代において、音楽の素晴らしさを再度実感したのは、「音楽×その場限りの体験」という組み合わせからか。素晴らしい曲に体を委ねながら、再現性が低い体験を多くの人と共有することは、なにものにも代えがたい時間。

 

「いやー、やっぱ音楽って良いな!」というのがライブ後の率直な感想でした。

 

 



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